- 一昨年断念した創作合宿を計画中です。
- ソフィーのアトリエ2、面白いです。素材を集めているだけで楽しくて、序盤から話が進みません。
- しかたなく仕事がらみで「ウマ娘」を再開。半年ほど放置していたのと、ちょうど1周年キャンペーン中だったため、ジュエルや引換券がたんまり。おかげでダイヤちゃんが初めて★5になりました。そう考えると、本当に配布が渋いゲームだなぁとしみじみします。
- 仕事がらみで別の競馬ゲームもインストールさせられました(苦笑)
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ということで、見事に落ちまして、一昨年断念したGW創作合宿を再度計画中です。創作9年目・実働5年目に入り、年もいい年になったので、そろそろ決まってほしいのですけど、人生なかなかうまくいかないものですねぇ……。仕事で失敗しても欠片もへこみませんが(へこめよ)、落選当日から1週間くらいはメンタルがヤバいので、今週は仕事でミスしないように気をつけなければ(苦笑)
とにもかくにも、次は10月の応募をめざして準備中です。5月ぐらいまでにはプロットを準備しないと間に合わないのと、4月から仕事でリーダーやることになってしまい、ちょっと忙しくなりそうなので、いろいろアセアセしてます。
というわけで、今回は久しぶりに創作の話でも。
たまにメールで創作というか新人賞がらみの質問をいただくのですが(ワテクシ、プロでもなんでもないのですが……と思いつつ)、ちょっと前に「創造力を磨くには?」的な相談が届きました。
個人的には、ラノベ新人賞に必要な創造力ですから、当然ラノベを読みまくるのが最もよいと思っています。実際、ラノベ読まない時期が長く続くと、なかなかアイデア出なくなって困ります。
具体的には、創造力を磨くなら、ラノベやアニメ、ゲーム、映画などの視点を得られる創作物。想像力を磨くなら、ドキュメンタリーや学術書などの知識を入れられる媒体。といった感じでしょうか(より正確には、それらが得られるというより、それらを得るには当該対象が効果的といったイメージ)。この違いだけは押さえておいたほうがよいのかなという気はします(という返事だけを、質問者さんには返しておきました)。人によって合う合わないはもちろんあると思いますが、個人的な経験則の範囲内ですと、前者から想像力を、後者から創造力を磨ける人は、あまりいない印象です(前者から想像力は、まだあるかも)
これはあくまで自分の感性の話ですが、想像は「なにかをフックとして機能する」感覚があるため、そのフック=知識や経験が必要となります。一方、創造も機能性としては同じ=フックが必要なんですが、そのフックが即物的だと、どうにもうまく機能しない感じです(もうちょっと感覚的な話を書いておきますと、視点は思考を縦に深める、知識は思考を横に広げるうえで効果的と思っています。ただ、これを話しはじめると長くなるので、割愛……)
自分の場合、作品のテーマを現実のネタ(海戦やら中世史やら)から設定するため、そのための資料を大量に漁る期間があり(3カ月〜半年)、このあいだはラノベをまったく読みません(普段からそんな読まないですけど)。アニメも映画も見なくなります(ゲームだけは意地でもやりますけど。笑)。そのため、創造力が一時的に驚くほど落ちるので、資料漁りが終わっても、プロットをはじめる前に必ずラノベやアニメにふれまくるというリハビリが必要になります。これが本当に面倒k……いえ、キツいです。
自分自身、こうした現実をネタにする創作スタイルはラノベ向きではないと自覚しつつも、それしかできないので「コスパ悪いなぁ」と嘆くしかないのが悲しいところです。タイトルにある通り、この手のメタに頼る創作スタイル、具体的には、現実のネタをテーマにしたり、自分の経験を切り売りしたりする創作スタイルは、発想が枯れやすいので、あまりよろしくないんですよね。特に前者は、作品数を出せない=応募機会が減るというデメリットもあります(そこを筆の速さなどでリカバリーできる人もいるのでしょうが、いかんせんワテクシは筆も激遅)。だから、ゼロから魅力的な作品を作れるレベルの創造力を持っている人がホントうらやましい限りです。
とはいえ、こればっかりはもう仕方ないので、諦めています。改善できるとか、違うスタイルに切り替えるとか、そういう対策が可能な段階の話ではないので。
とにもかくにも、早く次作を準備しなければと焦りつつ、まだまだ資料がてんこもりなので消化を急がないといけないのに、のんきにブログなんか書いている時点で危機感まったくないだろお前、といった感じでございます。
構成もなにも考えずに、ただただ思ったことから順々に殴り書きしたので、あとで書き直すかもです。
とりあえず、そんなところです。
眠いので、寝ます。