swatanabe’s diary

ラノベ創作、ゲーム、アニメ、仕事の話など。仕事はwebメディアの仕組み作り・アライアンスなど。

ミキワメすごい(こわい)

近況
  • 次作のアイデアが行ったり来たりしています。今までは「こんなストーリーを書きたい」が創作の起点だったのでプロットがまとめやすかったのですが、今回は起点が「この設定で書きたい」な上、かなり抽象的な設定(脳科学や宗教がベース)のためか、発想が広がりません。というわけで、いったんストップして、関連する専門知識の勉強を進める予定です。
  • 最近、毎日のように「シールド乳酸菌」を食べてます。明治の「ヨーグレット」みたいでおいしい。大量・小分け包装という点もGOOD。

 

     *

 

「ミキワメ」なる適性検査を受けました。

 

mikiwame.com

 

なんでも「貴社で活躍する社員の性格データを元に、システムが候補者の採用オススメ度を表示。それにより繰り返し面接の中で確認をしていた『採るべき人、採るべきではない人』がひと目で分かります」とのこと(ミキワメwebサイトより引用)。なかなか説明がえぐいです。

試験は、論理的思考力を測る検査(言語・非言語)と性格診断から構成されており、面白いことに、終了後にその結果をダウンロードできます。

 

で。この結果なんですが、個人的にかなり当たってました。当たりすぎて、ちょっとこわいくらい。

というわけで、せっかくなんで、少し振り返ってみたいと思います。まずは、ワタクシのストレスマネジメント特性。

 

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なかなかピーキーですね。我ながら「めんどうくさいやつ」というのが如実に透けて見えます。

「無私性」は、他人からの評価における「無私性」という点に限れば、確かにゼロに等しいです。他人の評価は興味ありません。「楽観性」も、こんな感じですね。いつもネガティブ思考フルスロットルです。仕事でも、原稿をリリースした5秒後には炎上に怯えてます。

「独立性」も、納得感あります。一人でいるの大好き。人付き合いやにぎやかなのは好きじゃありません。会社の飲み会も、歓送迎会とか以外は、すべて断ってきました。会社の周年パーティーとかに行くと、自然と孤立して隅っこにいるか、なんか理由つけて先に帰ります(笑)

「妥協力」は……どうでしょう。確かに、これと決めたらコスパ度外視で(無駄に)こだわるケースも多いですが、わりと割り切りもつくけどなぁと感じなくもありません。

「批判性」は、このとおりですね。予測不能な外部要因による失敗でさえ、それを予見できなかった自分のミスとして平気で捉えるので、過去の上司たちはメンタルケアが大変だと言ってました。

 

「客観視傾向」は……中間よりもう少し左より(行動派)な気がします。とりあえずやってみてから理屈を構築するタイプなので。ただ大外れはしていない感じです。

「気分転換傾向」は、違います。根っからのネガティブ志向な上、自己責任が過剰な人間なので、解決できるまで気分転換はしません。おそらく質問のシチュエーションを取り違えて回答したっぽいですね。

「協力要請傾向」は、こんなものでしょうか。シチュエーションに応じて対応を変えている節があるので、中間といえば中間かも。

「状況受容傾向」は、こんな感じですね。課題は真っ先に潰すべき敵です。すべからく殲滅対象です。

「感情抑制傾向」も、納得感あります。「絶対に他人に愚痴は吐かない」と決めているので。もっとも、過去の上司たちは、だからこそ困ってましたね。「あいつはいつも本当の気持ちを表に出さない」と(苦笑)。よくも悪くも、万人に対してバリアを張っている自覚はあります(自分のメンタルを守るために、あえてそうしています)

 

では、続けてバイタリティ特性。

 

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こちらもピーキーですね。どうしてこんな人間に育ってしまったのか。

「新奇性」は、もうちょっと右寄りな気がしますが、そこまで違和感はありません。使える新しいものは使うし、無理に変える必要がないなら変えないので。

「自己効力感」は、妥当なところです。「努力しても無理なものは無理」というのが信条です。

「やりきる力」は……項目自体が抽象的すぎて、判断に困りますね。説明文を読むに「嫌なことをやらないといけない仕事」などをやりきるかどうか、でしょうか? それなら必ずやりきるタイプなので、ほぼ中間は違和感があります。

「ポジティブシンキング」は、もっと左寄りだと思います。基本的に物事を肯定的に捉えることはありません。ネガティブ志向に全振りなので。あと「慎重に」受け止めているのではなく、不安でビビっているだけですね(笑)

「重要な他者」は、妥当なところかと。自分の力はそこまで信用していません。

 

「積極性」、なんか振り切れてますね。良いのか悪いのかわかりませんが、こんな感じではあるかなと。「社交欲求」がないに等しいのも、その通りです。

「競争心」は、もう少し左寄りかなと思いますが、納得感はあります。昔は負けず嫌いでしたけど、今は自分なりの目標やチームのゴールがちゃんと達成できれば、あとはなんでもいいです(おい)

「向上心」は「こんなにあるか?」と我ながら疑問ですが、あるないでいえばあるほうかなとは思います。

 

さて、最後に現在のメンタルヘルス。

 

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お前は生きていて楽しいのかという感じですね(苦笑)。それなのにやる気に満ちあふれているとか、メンタルが壊れてるとしか思えません。これはいったいどういうふうに見れば良いのでしょう。ただ、当たってるかどうかでいえば、当たってはいます。

 

ほかにも項目があるのですが(コミュニケーション特性とか)、特に面白くないので割愛します。能力検査の偏差値? 聞かないで下さい(笑)

 

で。ここまでの検査項目も、けっこう実感値に近くて「おー」と驚いたのですが、なによりビックリしたのが、全体の総括的な「適性に関するコメント」という部分。

 

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とてもとてもグサグサ来ます(笑)。書いてあること、ほぼ合ってます。最初の一行だけ違うくらいでしょうか。取り組む内容と興味関心の合致は、正直、気にしません。

正確に書くと、そもそも仕事に対するモチベーション自体がありません。どんな仕事に対してもゼロです。仕事に取り組む動機は別にあります(書くと長いので割愛)

ただ、それ以外はほぼその通りです。リーダーシップの特徴とか、まんまですね。メンバーが気持ち良ければ、チーム内の問題は自然と解決に向かうと考えています(実際そうやって解決してきたので)

 

性格適性診断って、実際どうなの? 当たってるの? と疑問でしたけど、少なくとも「ミキワメ」については、めちゃくちゃ当たってるなという印象です。だからこそ、こわいと言いますか、えげつないと言いますか。

 

とりあえず、そんなところです。

眠いので、寝ます。