swatanabe’s diary

webライター、ラノベ書き(アマ)。だいたい創作とゲームとラノベの話です。

リアル競馬とのシンクロを想像するのが楽しい / アニメ「ウマ娘プリティーダービー」を見て

近況
  • 4月以降に入居できる個室のコワーキングが見つかりません。ひぃ。
  • 久しぶりに「WORKING!!」のアニメ見てます。ボコデレ、かわいい。

 

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興味があっても時間がなくて放置してきたアニメ「ウマ娘プリティーダービー」。仕事の都合もあって、昨日1期を一気に見ました。

 

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(画像はアニメ「ウマ娘プリティーダービー season2」公式Webサイトより)

 

1期の主人公の一角がサイレンススズカ、2期の主人公の一角がトウカイテイオーという嬉しさしかない陣容で、個人的にそれだけで胸熱な作品(筆者が最も好きな3頭のうちの2頭。ちなみに残り1頭はマヤノトップガン)。というか、テイオーがかわいすぎてヤバいです。

スポーツや部活をテーマにしたアニメは熱量の高い作品が多く、だいたい泣くのですが(しかも本作はP.A.WORKSが制作協力)、本作も例に漏れず泣きました。特にサイレンススズカの骨折なんかは、筆者が最も大好きな馬で、いったんは競馬を離れる原因となった事件だったので、それを思い出すだけで涙が止まりません。

 

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本作を見て好印象だったのは、設定やストーリーがリアルの競馬に忠実な点。出場レースや対戦相手はもちろん、ウマ娘の脚質などもけっこう実際のエピソードが踏襲されていて(されているように感じられて)、見ていて楽しいです。

たとえば、トウカイテイオーは作中でバネが凄いと語られていますが、実際の馬も体が柔らかくて全身のバネが凄かったんですよね。柵を飛び越えて放牧場を行ったり来たりしたエピソードが残っているくらい(ちなみに、wikipediaでは「逸話」となっていますが、生産者の長浜秋一さんが「実話」として語っています)。あとギリギリまで菊花賞を譲らないなど、自分を曲げないところも実際のテイオーそっくり。

もちろん、すべてのウマ娘がそうではありません。たとえば、タマモクロスは感謝祭で大食い大会に出ていますが、実際のタマモクロスはカイ食いが悪い馬でした。あと、セイウンスカイはのほほん飄々とした性格ですが、実際は気性が荒かったといわれています(ゲート難なところはアニメでも採用されてましたね)

もっとも、すべてをリアルに忠実に描くのは不可能でしょう。おそらく核となるキャラクターを選んで、彼女たちの物語を中心に据えつつ周りをそれに合わせていく感じで作っている気がするので、全ウマ娘を現実に重ね合わせようとしたら、作品としてまとまらないし、尖らなくなる気がします。

という点でいえば、個人的には、もっと現実のレース結果を裏切っても良かったんじゃないかなぁという気もしたりしなかったり。現実の戦績を知っていると、結果が分かってしまっているので、それでも見ていて楽しめるので何も違和感はないのですが、でもやっぱりどこか寂しいといいますか。

 

とりあえず、まだ2期が途中なので、今日にでもぜんぶ見たいと思います。とりあえずテイオーがかわいくて、それだけで見る価値アリなので、興味ある方は、アニメとアプリ見てみてください。最初の★3引換券? もちろんテイオー1択です(笑)

 

 

残りの思ったことは上手くまとまらないので、以下、箇条書きにでも。

 

  • テイオー、立ち直るのは、ジャパンカップで見せて欲しかったなぁ。パーマーが勝ったのと、有馬の敗戦から1年ごしに有馬で復活って流れにするほうが綺麗なのはあると思うのだけど、国際GI元年、驚くほど豪華なメンツ、そして接戦を制して復活を果たしたテイオーというジャパンカップの流れが、めちゃくちゃ感動的だった。
  • マルゼンスキーの強キャラ感、大好き。できれば、もっと際立たせて欲しい。出場レースが限られたせいで影は薄かったかも知れないけど、ゴール間違えたのに後の菊花賞馬を7馬身ぶっちぎった日本短波賞(しかも4歳で斤量たしか57)とか意味が分からない(笑)。生涯8戦8勝でつけた馬身およそ60という怪物クラス。
  • とりあえずサイレンススズカが死ななくて良かった。復帰戦、大泣き。金鯱賞は見せて欲しかったなぁ。
  • セイウンスカイの掴みどころがない、でも熱い闘志を秘めたところ大好き。OPのフニャフニャした感じも、たまらない。できれば、もう少し強キャラ感あると嬉しかったなぁ。菊花賞を当時の世界レコードで勝ったのは、ふれて欲しかった。あと弥生賞は骨膜炎のせいで不調だったのも(セイウンスカイ好きな上、アニメのキャラ付けが性癖にどストライクなので、めっちゃ贔屓して欲しかった。笑)
  • スペシャルウィークとグラスワンダーの有馬記念は、見せて欲しかった。あの壮絶な一騎打ちは、今でも思い出深い。
  • タイキシャトルの海外G1挑戦の話は、今後どこかで出るのか期待。エルコンドルパサーのほうが海外エピソードとしてインパクトあるのは分かるのだけど、海外への可能性を切り拓いてくれた先輩たちの頑張り、そして日本馬初の海外G1制覇(実際はシーキングザパールだけど)は、できれば先に見せて欲しかった。
  • メイショウドトウの口癖「救いはないのですか?」は、ネタとしてもさすがにキツい……宝塚を勝つまで、どれだけ救いがなくて心を病んだことか……(判官びいきの筆者は、オペラオーではなくドトウのファンだった。苦笑)
  • まだ2期途中ですが、ミホノブルボンかわいい。血統のせいで安値がついたエピソードとか、坂路調教の話とか出てくるのかな。いかにも努力のキャラクターという感じが、リアルのミホノブルボン感あって大好き。尖ったエピソードの多い馬だから、もっとキャラクター掘り下げて(掘り下げられてて)欲しい。
  • マヤノトップガン、大好きだから寝てないで早く走って(笑)。格式高いGIで柔軟な勝ち方ができる稀有なセンスの馬だったけど、どういう描かれ方するんだろ。個人的には天皇賞(春)の爆発力が印象深いから、その線を強めに採用して(採用されていて)欲しい。ギャップも生まれて良いと思うのだ。
  • アニメには出てこないだろうけど、タニノギムレットがどう描かれるのか、めちゃくちゃ気になる。ダービーは実況もあいまって最高のレースだった。
  • そういえば、アドマイヤ軍団とかフサイチ軍団って、誰か出てきた?

 

とりあえず、そんなところです。あとで思い出したら追記するかも。

眠いので、寝ます。